こんにちは、メンタルコーチの大迫です。
僕がメンタルコーチの活動の中で、
お会いする方々からよく聞かれることがあります。
”メンタルコーチから見て
メントレが必要な選手ってどんな選手？”
正直、結構聞かれることがあります。
今回は
”メンタルコーチングが必要な選手”
についてお話しします。
メンタルコーチ 大迫 慎太郎
結論からいうと、
”少しでも上のステージでプレーしたい選手、
レベルアップしたい全ての選手”
ということになります。
答えになっていないと
言われるかもしれませんが、
現状でメンタルが強いとか弱いとか、
そういったことはほとんど関係ありません。
ではなぜ関係ないと言えるのか？
ご自身と周りの方に当てはめてみてください。
フィジカルトレーニングに取り組んでいる人は
ガリガリで筋力不足の人だけでしょうか？
そんなことはないですよね。
ボディビルダーの方はもちろん、
非常に立派な体格の方でも
精力的にフィジカル強化に
取り組まれている方は大勢います。
むしろ競技力向上のためには
今やフィジカル強化は必須の項目になっています。
それと同じでメンタルが弱いから取り組む、
強いから必要ないというのは安直過ぎます。
以前もアップしましたが、
スポーツにおいて”心技体”は
全て同列に扱われるべきものです。
ここで皆さんに一度
チェックしてもらいたいことがあります。
直近の1年間の取り組みを振り返って、
”心” メンタル
”技” テクニック
”体” フィジカル
それに加えてクラブやバット、
ラケットなどを使う競技は
”ツール” 道具
これらそれぞれの項目を
10点満点で自己採点してみてください。
ポイントは”取り組み”にフォーカスすることです。
技術力を高める練習、
フィジカル、メンタルのレベルアップ、
使っている道具にへのこだわり
etc…
30点(40点)満点で何点でしたか？
それぞれ10点に満たなかった部分が伸び代です。
それぞれの点数に大きな差があるのなら、
これから取り組む順番としては
極端に低い部分からアプローチする方が
選手としての総合力は上がると思いませんか？
ゴルフの技術面で例えるなら、
フェアウェイキープ率80％で
1R平均パット数が36の選手が
試合で良い成績を残すためには、
フェアウェイキープ率が95％になるよりも
30を切る平均パット数にする方が
総合力では上に立てるようになるのと同じです。
特に今伸び悩みや頭打ちを感じている人は
ぜひこのワークをしてみてください。
今本当に取り組むべきものが見えてきます。
またアスリートにとって
現役の時間は限られています。
悩む時間は極力短く、素早く行動しましょう！
そしてもし今取り組むべきものが
メンタルなのであれば、一度ご相談ください。
体験コーチングでお会いしましょう！
それではまた。
※現在次世代アスリートの育成と
アスリートレベルの向上、
メンタルトレーニングの普及を目指して
クラウドファンディングを実施しています。
メンタル面へのアプローチが増えることで
日本のアスリートレベルは
確実に今よりも向上します。
【全てのアスリートが当たり前に
メンタル強化に取り組む時代】へ、
どうか力を貸してください！
ご支援よろしくお願いします！