【タイムマネジメント】習慣について検証できてますか?
こんにちは、メンタルコーチの大迫です。
突然ですが、
あなたは1年後の今日
何をしていますか?
どうなっていたいですか?
どんな目標を達成していたいですか?
スポーツでもビジネスでも
皆さん何かしらの目標があると思います。
今回はその達成したい目標に対する
”タイムマネジメント”
についてお話しします。
メンタルコーチ 大迫 慎太郎
僕は普段選手と関わっている中で
希望する選手には
”メンタル日記”を書いてもらっています。
起床就寝時間から短期中期長期目標、
心技体の今日のテーマ、
一日過ごしてそれぞれ何点だったかなど、
毎日着実にレベルアップしていくために
取り組んで頂いています。
さらに踏み込んで整えたい時には
それとは別に、
一週間の振り返りで
”タイムマネジメント”を
チェックして頂いています。
起床就寝時間から
食事、移動、休憩など
毎日を1時間単位で
それぞれ何をしていたかを
”見える化”していきます。
そうすると自分が思っていた以上に
無駄にしていた時間が多いと
気付くことがよくあります。
一日24時間、一年で8760時間。
アスリートの睡眠時間が
平均8時間として年間2920時間。
一般の方の睡眠時間が
平均6時間と仮定して年間2190時間。
単純計算で年間のアスリートの
活動時間は5840時間、
一般の方で6570時間です。
例えば毎日寝る前に
スマホを1時間使う
習慣があるとすると、
活動時間のうち365時間を
消費することになります。
この時間を多いと見るか
少ないと見るかは人それぞれですが、
他にも振り返って習慣になっているものを
チェックしてみてください。
そして今一度
一年後の今日、あなたが何をしていたいか
確認してみてください。
その目標と習慣を並べてみて
あなたはどう思いますか?
目標に対して
その習慣は必要ですか?不要ですか?
習慣を変更する必要がある
目標を変更する必要がある
目標と習慣どちらも変更しなくていい
どれかに当てはまるかと思います。
これは目標に対する
取り組みの検証方法の一つです。
ご自身の活動に
停滞感を感じている人は
一度検証されてみてはいかがでしょうか。
それではまた。