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こんにちは、メンタルコーチの大迫です。

遅ればせながら、昨年末にようやく鬼滅の刃を読みました。

鬼に家族を殺され、妹を鬼に変えられた主人公の竈門炭治郎が

妹を人間に戻すために鬼達と戦うというストーリーですが、

全巻読みましたがこの漫画、教材として使えるんじゃないかというほど

メンタル強化に繋がる描写が非常に多く表現されていました。

今回は”炭治郎くんから学ぶメンタルコントロール”ということでお話します。


メンタルコーチ 大迫 慎太郎

スポーツメンタルコーチングAthLead.(アスリード)代表

MCS-JAPAN認定メンタルコーチ

JPDAドラコンプロ

大学硬式野球部出身

ゴルフ、野球、ビジネスのメンタルコーチとして

アスリート、アスリートを支える指導者、ご家族の方、ビジネスパーソンをサポート中

2019年にアメリカ ロサンゼルスでゴルフの修行、帰国後は選手としても活動中

ベストスコア68

公式インスタグラム


参考になる描写は数多くありますが、

今回注目するのは序盤で登場する十二鬼月の元・下弦の伍、響凱(きょうがい)との戦いです。(鼓をポンポンする奴)

頑張れ炭治郎頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!

そして今日も!!これからも!!折れていても!!

俺が挫けることは絶対に無い!!

竈門 炭治郎 (十二鬼月 元・下弦の伍 響凱戦)

戦いの終盤で炭治郎が自分自身に掛けた言葉です。

実はこの自分自身に対する言葉掛け

メンタルコントロールという点でも非常に大切です。

ポイントとしては”ポジティブ(肯定形)な言葉”であることと、

”頭の中だけでなく言葉として口に出す”ことです。

ポジティブワードについてはまた後日アップしますが、

この”言葉として口に出す”ということが特に重要です。

試合で緊張や不安感のある時にパフォーマンスが低下するのは

脳がニュートラルな状態でなく、身体への指令が練習時のように上手くできないためです。

自分が発した言葉は当然自分の耳で聞こえています。

脳と耳は繋がっている為、緊張している脳を騙すテクニックとして口に出してみるのです。

これをセルフトークといいます。

もちろん人によってハマるワードは違いますし、訓練が必要です。

スポーツメンタルコーチングAthLead.は

現場で使えるセルフトークをアスリート一人一人と一緒に作り上げていきます。

ミスは必ずしも技量不足から出るものではありません。

言葉にして自分に語りかけてみましょう。

緊張を飛ばすことができてパフォーマンスがアップするかもしれませんよ。

それではまた。