【日常生活も訓練の場②】捉え方を変えてパフォーマンスを変化させよう

スポーツメンタル

こんにちは、メンタルコーチの大迫です。

週末のPGAツアーはウェイストマネジメントフェニックスオープン、

僕の大好きなブルックスケプカ選手の優勝で終わりました。

膝の怪我でしばらく優勝から遠ざかっていましたが、

約2年ぶりの優勝。

しかも最終日首位と5打差でスタートして

2イーグル3バーディ1ボギーの65、

2位と1打差の大逆転優勝でした。

心技体全て揃ったプレーヤーで

特に僕は彼のハートの強さに一番惹かれています。

彼のインタビューを聞いてもわかるように、

彼の言葉はいつも自信に満ちています。

”There`s nobody more confident here than me.”
”私より自信のある人はいない”

2018年のUSオープンの時のコメントですが、

メンタルコーチ的に言わせて頂いても

素晴らしいセルフコントロール力だと思います。

言葉はパフォーマンスに多大な影響を与えます。

この”言葉”についてはまた別の記事でお話ししようと思います。

さて、話は変わり本題に入りますが

数回に渡りお送りする”セルフでできるメンタルコントロールのプロセス”について、

今回は前回の続き、

”捉え方を変えることによるパフォーマンスの変化”についてお話しします。


メンタルコーチ 大迫 慎太郎

スポーツメンタルコーチングAthLead.(アスリード)代表

MCS-JAPAN認定メンタルコーチ

JPDAドラコンプロ

大学硬式野球部出身

ゴルフ、野球、ビジネスのメンタルコーチとして

アスリート、アスリートを支える指導者、ご家族の方、ビジネスパーソンをサポート中

2019年にアメリカ ロサンゼルスでゴルフの修行、帰国後は選手としても活動中

ベストスコア68

公式インスタグラム


前回はメンタルコントロールの入り口、

”外部からの刺激で今自分がどんな感情になったのか認識する”

という話でした。

嬉しい、悲しい、楽しい、

イライラ、不安、ワクワクなど、刺激によって

感情はポジティブ方向にもネガティブ方向にも動きます。

メンタルコーチの仕事をしていると

”ネガティブな感情が止まらないんですがどうしたらいいですか?”

という質問を頂くことがよくあります。

ネガティブな感情が湧いてくること自体は決して悪いことではありません。

それは人間が遠い昔から進化の過程で備えてきた危機察知能力であり、

逆にいうと備えていなければいけない能力でもあります。

アスリートとして問題なのは

それを消化する前にプレーに入ってしまうことにあります。

ではどうすればいいのか、

ネガティブな感情が湧いてきたら、

その状況を変換してみましょう。

例えば試合の日に会場に向かっている途中、

事故等のトラブルに巻き込まれてしまい

到着が試合時間ギリギリでウォーミングアップができなかったとします。

試合の日にウォーミングアップができないのは

もはや最悪と言ってもいい状況ですよね。

そうなるとどうしても

ネガティブな感情に支配されてしまいます。

そこで”試合の日にウォーミングアップができなかった”

というのを変換します。

例えば

”このトラブルは自分のプレーの引き出しを増やすチャンス”

こんな感じでどうでしょうか?

マイナスな状況の中でも

前向きな気分で試合に入っていけそうではないですか?

この変換の作業が非常に大切で、

プレーに大きな影響を与えます。

起こってしまった状況自体は変えることはできませんが、

このように捉え方は変えることができます。

これもウエイトトレーニングと同じで、

日々訓練しなければできるようになりません。

日々の生活の中で

意識して訓練してみてください。

僕がサポートさせて頂いている選手は

今回のような捉え方変換トレーニングも行っています。

トップレベルの選手は既に導入し始めていますが、

近い将来、メンタルトレーニングは

必ず一般的になります。

そしてフィジカルトレーニングと同じで

メンタルトレーニングも”補助”があることで

効果が飛躍的に上がります。

近くにメンタルコーチがいれば

一度あなたの悩みや考えを話してみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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